はじめに

住まいづくりを始めるにあたり、一番最初に取り組んだ方が良いことは
イメージの可視化だと思っています。

可視化とは写真やイラスト化のことです。

自分以外の家族や今後、一緒に住まいづくりをする工務店や建築士さんに自分のイメージを伝えるツールを作ることでイメージの共有がしやすくなると考えるからです。

写真やイラストをどのように集めるのか

それは恐らく、皆さんがされている
・友人・知人からの情報収集
・ネットや本に載っている写真や間取りなどを見る
・モデルハウス・住宅展示場へ見学に行く

その情報を画像として取り込んだり、スクラップして住まいづくりノートに張り付けて一言でもコメントを付けるとより良いかと思います。

暮らし方はこんなイメージ
外観はこんなイメージ
内観はこんなイメージ
などシーンに分けてまとめていくと後から見なおす上で良いかもしれません。

日本のいたるところに家は建てられていて、街には住まいがたくさんあります。
住まいづくりを終えた先輩がたの実例をみて参考にすることは自分たちの住まいづくりを行ううえで効率よくイメージを膨らませることが出来ると思います。
その中で、住まいづくりの先輩方が

・どういった事に注意をして住まいづくりをしていたのか。
・住まいのどこが気に入っている、気になる。
などが分かればよりご自身のイメージする“住まい”が具体的になっていくかと思います。
ご自身の“住まい”を具体的に考えるよい参考になると思いますので是非検討してみてください。