2011年04月

家の品格




・ 奥池 天然石の大屋根の家


***の品格という言葉が一時期はやりましたが、当然のことながら家にも品格があります。


家の品格というと、家の内部は限られた人にしか見えないので、外部から見える部分をさすことになります。


家の外観は個人のものでありつつ、街並みを形成するものでもあり、附近に住まわれる方すべてが共有するものです


ですから、奇抜なデザインや色彩の家は、街並みでも、人間関係でも浮いてしまう可能性があります。


神戸や芦屋、西宮の昔ながらの住宅地では、地域の条例等の規制で、街並みが守られています。









長い目で見るとそれが固有の文化となり、街としての価値を高めることになるからです。


石や植栽を使ったエントランス、あえて長めに取ったアプローチ、屋根勾配を抑えた大屋根、素材感のある外壁の仕上げ、木の風合い・・・



・ 大屋根と中庭のある家



・ 宝塚の傾斜地にある高台の家


その中でも、比較的安価に品格を醸し出せるのが『植栽』です


植栽は夏に日陰を作ったり、気化熱で回りの温度を下げてくれる効果もあります。


また落葉樹は四季を感じ、豊かな心を育んでくれます。



・ 石屋川の平屋の家


モデル住宅も、ひな壇である等限られた条件の中で、最大限植栽を取り入れます。


先週は宝塚で植栽のせりがあり、お付き合いのある園芸・造園さんに、実物で植栽をお願いしてきました。


これからますます緑が深まる季節です。




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上方町家の会 in京都



2ヶ月に1度のペースで開催されている、OMソーラー関西会員工務店の個性派が集まる『上方町家の会』


この度は『伝える力』『原価低減』『震災の影響』をメインテーマに、京都の新進気鋭の優良工務店である住暮楽さんにて開催されました。



・ 愛らしい事務所に集う猛者達(笑)


『坪いくら』では図れない、非常に濃い住宅を手がける各社のテーマの1つは、その『濃さ』の中身を分かりやすく伝えること。


その『濃さ』は、各社の住宅に対する真摯さが集約されたものなのです。


日々の勉強や、長年の経験や勘、先人から伝えられたものなどを取りまとめ、各社各様の『あるべき形』を作りこんで行くのです。





しかし数値は簡単に説明できますが、『数値で表現しづらい良さ』は非常に伝えづらいのです。


その『数値で表現しづらい良さ』を感じていただくために、見学会を開催するのですが、当日はなにかとバタバタしてしまいます。



・ 12時~15時辺りが混雑するため、その時間帯にこんな状況なのは稀(笑)


ですので、きちんとした家づくりをしていただくアドバイスや、私たちの家づくりへの姿勢を知っていただくために、住暮楽さんやソーラーコムさんは『住まい教室』を開催されております。





ワタクシ共も来月より『住まい教室』と『資金計画勉強会』を開催予定ですので、大変勉強になりました!!


その後も、震災の影響により調達の見通しのたたない資材の話や、次回のメインテーマとなる原価低減の話で大いに盛り上がり・・・





・・・次回開催が遂に戎工務店にて行われることが決定!!


上方町家の会に初めて参加させていただいて以来、ずっと勉強させていただく側でしたので、皆様の刺激になれるよう、精一杯頑張らせて戴きます!!!


でもまずはモデル住宅の家具や植栽の仕上げを・・・



・ モデル住宅の2階から見える山桜は満開!!!(^^;



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作りつけ収納・家具



『つながりの家 鶴甲モデル住宅』ですが、外部足場も取れ、大工さんの内部造作工事をほぼ完了し、内部しっくいの左官工事と、外部のデッキ工事に入っています。





内部の大工工事が終わった一部をチラっとご紹介・・・











・・・そうなんです!!


実は収納や家具等の大部分は、大工さんや木工所さんの手作りなのです!!


といいますのも、大量生産の家具は機能的で大変お手入れがしやすいスグレモノなのですが、手作りの家具は年を経るごとに色に深みが出て風格が出ることと、キズなども思い出になったり、ものを大切にする心が養われたりするスグレモノであるからです。


個人の好みに大きく左右される部分ですので、住まい手の方とうまく合致した際は、作り付けの家具にトライして行きたいと思ってます。


この他に、キッチンや下駄箱も作りつけとなっていますので、お越しの際は是非実物を確認してみてください!!



上方町家の会で教えていただいた、杉の板が大活躍



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