2020年09月

次世代省エネ建材支援事業活用にて断熱リフォーム施工中①





現在神戸市内にて『街なかの断熱リフォーム(断熱リノベーション)』プロジェクトが進行中です。








住まい手は震災後に中古でハウスメーカー(Pホーム)の住宅を購入され、長い間お住まいでした。




この度子供たちも巣立ち、ご主人も会社を卒業される時期が近づきある中、
“夏暑く冬寒い”暮らしを改善したい』と弊社HPよりお問合せ、 ご相談をいただきました。




当初は長期優良リフォームにて検討ご希望でしたが、詳細図面が無い=評価基準型のみ対応可能ということで、顧客支援担当と設計が改めて補助金について調査。




その結果、“次世代省エネ建材支援事業” に切り替えて170万円ほどの補助金交付決定を得ての工事となりました。








ビルダーさんが詳細図面出してくれない




ビルダーがハウスメーカーさんや建売りの場合に、詳細図面が無い詳細図面を出してくれないという障壁があり、苦労するポイントです。




私も気づいていませんでしたが、工事完了後に竣工図をくれるビルダーかどうかは、改修工事のし易さに関わってきますので、ビルダー選びの重要なポイントだと再確認しました。




ただ綿密に調査したところ、こちらの建物は築40年近い軽量鉄骨造ではあるものの、断熱仕様としては外周部に100mmのグラスウールと防湿シートが張られており、現状の建売住宅と同程度の仕様で当時としては高い仕様でした。












それでも『夏暑く冬寒い原因』があるということは、数値上だけでない原因があり、その原因も改善していく必要があります。




調査の結果、原因は①外壁の熱橋:外壁直貼りで熱橋が60mmの外壁材であるため、外壁や鉄骨自体が“夏熱く冬冷たく”なり室内側へ放熱してしまう、②小屋裏の熱橋:小屋裏空間が小さく隙間があるため室内天井との熱橋の緩衝地帯として機能していないこと、③窓の熱橋:窓の性能が低さが主な原因と考えられました。
















費用対コストを検討し、この3つの熱橋を改善するために今回は、①外壁の熱橋→高断熱パネルを室内側に充填、②小屋裏の熱橋→屋根改修と共に高断熱パネルを天井に充填 、③窓の熱橋→サッシ入替え・内窓設置を選択しました。




長くなってしまったので続きは施工編へ。




神戸市補助事業(令和2年度)


少し前は半袖で過ごしていたのですが急に入り寒くなりましたね。




季節の変わり目は風邪をひきやすいので掛け布団を慌てて出しました。




さて今回は住宅関連の補助事業のご案内です。今年度の事業が終了しているものもありますが、来年度も続くことが予想されますのでご案内させていただきます。




すまいるネット




神戸市の特徴




神戸市は特に若い世帯や家族世帯に対して助成金を出しています。
今住んでいる県から兵庫県へ移住する際や、県内の市から神戸市へと移住する際は補助事業を活用を検討してみてください。




また、高齢者や障害のある方へのリノベーション、リフォームへの助成金も豊富で手すりなどの設置工事の補助だけでなく、昭和56年6月以前に建てた住宅は市から耐震診断を無料で受けられ、工事をするのであれば耐震工事の補助もあります。




昭和56年6月に建てた空き家を解体する場合も補助がありますので古屋付きの土地を購入を検討される方には助けにではないでしょうか。




掻い摘んでご説明させていただきましたが興味を持たれた方やご質問がございましたらこちらまでお気軽にご連絡ください。