2020年10月

次世代省エネ建材支援事業活用断熱リフォーム施工中②





『街なかの断熱リフォーム(断熱リノベーション)』プロジェクト




今回は前回の断熱改修プランニングを踏まえた施工編です。




①外壁の熱橋、②小屋裏の熱橋に対して、高断熱パネルを室内側に充填施工の様子と、③窓の熱橋に対してサッシ入替えの様子をご紹介します。








こちらの①②の熱橋改善に今回使用したのはコチラ“ネオマ断熱ボード




断熱リフォーム(ネオマ断熱ボード)




えびす工務店が屋根の外断熱で基本仕様としているネオマフォームを、内装用のボードに貼り付けたものです。




このネオマフォームは非常に小さな気泡でできているため、他の発泡系断熱材だけでなく、セルロースファイバーやグラスウール、ロックウールに比べて圧倒的に熱伝導率が低いため、パネルを薄くすることができます。




今回は部屋内側に断熱材を付加する形での施工ですので、こちらを採用しています。








既存壁のクロスを剥がし、下地がどこにあるかを確認したうえで取り付けていきます。




断熱リフォーム(ネオマ断熱ボード施工状況)




断熱リフォーム(ネオマ断熱ボード施工状況)




クロスを剥がさず施工もできますが、キチンとクロスを剥がすことで下地の位置を間違いなく確認でき、止付けの不良を防ぐことができます。




こちらが断熱ボード施工後の様子ですが、見た目は新築住宅施工中の状況と全く変わりません。




断熱リフォーム(ネオマ断熱ボード取付完成)




最後に③の窓の熱橋については、窓のカバー工法&内窓を施工しました。




窓カバー工法施工状況




カバー工法は、既存窓枠の上に新たな枠を取り付け、そしてその中に新しい窓をはめ込みます。




窓が少し小さくなるのがデメリットですが、開閉することの多い掃き出し窓などでメリットがあります。




内窓施工状況




こちらは内窓で、内窓の外側に既存窓の枠が見えます。




窓を開ける際に、内窓と既存窓の2枚を開けなければいけないデメリットがありますが、とにかく安くて手軽で断熱効果が高いのがメリットです。




下記画像のように、冬場は窓などの開口部から58%の熱損失があります。








私たちは、高齢化が進み、空き家の増えてきた街なかの工務店だからこそ、補助金を活用しながらこのような断熱リフォーム(断熱リノベーション)を推進しています。




交通事故よりも死者の多い冬の血管系事故を予防することで、今あるものを大切に、賢く改修し、快適であることは当然のことながら、健康である年齢を延ばしていく。




街なかの工務店だからこそ、“木の住まい”と共に“断熱リフォーム”を推進していきます。