エビス日記

戎工務店の日々の出来事などを少しでも家づくりのヒントになればと、徒然なるままに書き綴ります。

上手な換気





『換気をして下さい』と言われると、とりあえず窓を開けますよね。




ですが実際に換気が出来ているかどうかなんて目では確認できません。




効率の良い『換気』はどうすれば出来るのでしょうか?




POINT   換気経路を考えること




参照 日本建築学会




換気を行ううえで重要なのが換気経路です。




住み手が普段⽣活する居室にはできるだけ新鮮 な空気を供給し、汚染物質の発⽣しやすい場所(トイレや浴室、台所等)はできるだけ⾵下 に設置することが望ましい。(日本建築学会参照)




このような発表をされていますが実際はトイレ・お風呂は個別換気されていることが多いと思います。




個別換気=吸気口と換気扇が同じ部屋にあれば、窓を開けなくても換気は出来ます。




ですが吸気口・換気扇がない場合、室内では可能な限り対角線上に窓を2か所開け換気を行うのが良いです。




また風上の窓は15㎝程開け外気を取り込み、風下の窓は全開し、内気排出することで換気の効率は良くなります。




吸気は15㎝ 排気は窓全開で




部屋に窓がなかったり、1つしかない場合は扇風機を窓に向けて運転、もしくは隣の部屋のドアを開け換気経路をつくり同時に換気するとよいです。




ワンルームマンションは窓が1つの場合がありますので玄関と窓で経路をつくる等の工夫をして効率よく換気を行いましょう。




下の図はワンルームマンション以外の換気経路の例です。




参照 日本建築学会




換気のみならず、新築計画時に様々なシミュレーションをすることはとても大切なことです。




ですがまずは自分でやってみて体感すること!




皆様も効果的な換気をおこない、みなでコロナウイルスを倒しましょう!