日々の業務

断熱をするということ


『住まいを建てるうえで断熱大切ですよ』、『省エネには高い断熱性能が..』




よく聞くセリフですが、『断熱をする』とは実際の所、どのような意味なのでしょうか




住まいにおける『断熱をする』とはグラスウールやセルロースファイバー等の断熱材を連想する方が大半かと思われます。




実際に住まいを『断熱する』とは熱の伝導・熱の対流・熱の輻射を防ぐことで




熱の伝導⇔断熱材、熱の対流⇔気密材、熱の輻射⇔遮熱材




大きく分けてこの3種で対策することで住まいを『断熱をする』ことになります。




ですからいくら断熱材が素晴らしい性能であっても他の2つが疎かであると省エネでもなく、温かいわけでもない住まいになってしまいます。




次回はこの3種類の方法についてご説明していきます。




1日に吸う空気の量


気にすることなんてまずないですよね。




おおよそ18~20kgだそうです!水分は1.2kg、食物は1.3kg。




1日に摂取するものの80%は空気で、学校に行って勉強・部活をしたり、会社に行って仕事をしたり、洗濯や掃除・晩御飯の買い出しに行ったり等いろんな場所でいろんな事をこなしながら日々をおくっているわけですが、




一番空気を吸っている場所は自宅です!!








では”空気の質がよい”とはどのような意味でしょう 
2つ意味があり




①PM2.5等の人体に喘息等の悪影響を及ぼす微粒子物質が極力除去されている




②空気の温度 すなわち室内温度が 目安の夏は28度、冬は20度 であること




①は空気清浄機を使われている方が多いのではないでしょうか 戎工務店では空気清浄機以外に珪藻土や漆喰、無垢材を使って室内環境を良くしていこうと努めています。




②はどうでしょう 全館空調で室内温度が一定、断熱機密が高い住宅にお住まいの方はまだまだ少なく、上記の室内温度が保たれている住まいはあまり多くないと感じます。




私が子供のころは喘息もちでした。自分の部屋は朝起きると白い息が出たのを覚えています。当時の家は目の前に山があり川もながれ自然環境は良かったと思っています。




ただ寒かった。




起きているとき、寝ているときに冷たい空気を吸っていたので気管支が炎症を起こし喘息になったのではと今では思います。




お住まいの″空気の質″はどうですか?




気になる方はどうぞお気軽にご連絡ください。→こちら

N邸新築工事着工しました。


年末に契約いただいたN様邸新築工事が地鎮祭を終えスタートしました!




基礎の掘削工事








ベタ基礎

掘削→捨てコンクリート打設→配筋→基礎コンクリート打設と進んでいきます。




この工事が終わりましたら砕石を敷いて地盤を固めていき、コンクリートを打設していきます。




基礎コンクリートの一体打ちで継ぎ目なく施工することと、ダブル配筋での打ちっぱなし基礎は、シロアリ対策、耐震を考えた先に行きついた、戎工務店のこだわりの一つです。




なぜならシロアリは乾燥に弱く、外気にさらされると死んでしまうため、蟻道をつくって侵入してきますが、べた基礎の住宅では、コンクリート打ち継ぎや基礎に塗った仕上げモルタルとの隙間から侵入してくるからです。








ですが基礎を打ちっぱなし仕上げにしている住宅はほとんどありません。




それは基礎の一体打ちには手間=コストがかかり、また基礎クラックが発生した際にクラックが目に見えるため、クレームにつながるからです。








弊社では信頼のおける職人さんに手間をかけていただき、施工精度を高め、基礎を打ちっぱなしにて施工しています。








現在N邸は3月28日の上棟に向けて、基礎の品質を高めるための養生期間中です。




4月~5月にかけては、構造見学会を予定しております。




構造見学会は、普段見れない住宅の構造部分や断熱状況を見れる機会です。




こちらの住宅は全館空調であるパッシブエアコン搭載住宅ですので、そちらも是非注目してください。








みなさまには是非一度ご覧になっていただきたく、ご興味のある方はこちらまでお問い合わせくださいませ。







マンションの自然素材・断熱リノベーション


先週末よりK邸の解体工事が始まりました




リノベーションやリフォームプランのご提案は、マンションの設計図面、マンション規約を確認しながらさせていただき、プラン決定後に見積もり、契約そして着工となるのですが、内装の解体後には色々と変更点が発生してきます。




解体前




解体後:壁の中から図面に無い鉄骨が出てきました。




建築当初の図面にはない鉄骨ですが、構造上必要なものであると考えられるため、K様と打合せの結果、右の柱は壁の中に隠し、どうしても隠せない左の柱は化粧柱にして見せることになりました。





他にも、床の状況や設備の状況をしっかりと確認し、計画を変更する点がないか、あればどうするのかを検討し、綿密に打合せを行います。




リノベーション・リフォームをするにあたって、排水管が床上ではなく下の階の天井に設置されている場合、水回りの移設に制限が出るなど間取り変更の自由度が低くなる可能性がありますので、マンション購入検討時から専門家へ相談するようお勧め致します。




私共も対応をさせていただきますので、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。




傾斜地の家(超高断熱・高気密住宅)


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さて今回は、ワタクシがバタバタで手が回らずにてご紹介できておりませんでした、

 

先月無事お引渡しとなりました『傾斜地の家』。

 

こちらのお住まいは、素材をそのまま生かす設計をされておりワタクシ共と価値観の合う、素敵なご夫婦が営む

 

H+Mアトリエさんという設計事務所さんよりご用命いただいたもので、それでいて今回は

 

超高断熱・超高気密のお住まいとなります。

 

こちらは認定低炭素住宅となり、断熱性を示すUA値は0.54(=Q値1.8)、気密性を示すC値は0.78でした。

 

ちなみにワタクシ共は次世代省エネ基準(Q値2.7以下)を標準としております。

 

キチンと建てれば快適で長持ちするが、少々費用が掛かる。

 

でも点検時に

 

「何もないですよ」

 

ではなく、

 

「快適ですよ」

 

になる。

 

それでは、その「快適ですよ」な住まいのミソでもある、断熱気密にかかわる施工の模様をチラリとご紹介。

 







 

気密性もですがシロアリ対策にもベタ基礎は必須!

 

2階建てですが、傾斜地のため1階と地下及び地下倉庫のような基礎です。

 



 

しっかりとしたシンプルな軸組は家を支えるとともに、気密性が取りやすい構造とも言えます。

 



 

墨付けのうえ、耐力計算にかかわる釘ピッチも、キッチリ丁寧に施工することが施工精度向上につながります。

 



 

こちらのお宅は、断熱に関して気密性にもとても優れたアイシネンを施工しました。

 



 

結露しやすい地下倉庫内もアイシネン。

 



 

床はボード気密工法にて高い気密性を確保。

 



 

アイシネン施工のうえ、更に気密シートを施工し気密テープにて高い気密性を。

 



 

地下倉庫の床はスタイロフォームですが壁際もしっかりと気流止めを施工し、気密性を確保。

 

こういった細部にこだわる施工が、暮らしてからの快適性に大きく差をつけるのです。

 

本当に「いい家」は、完成後の見た目では分からないのです。

 

それではここで、OMソーラー全国経営者会議でもご講演いただいた近畿大学岩前教授のコラムをご紹介。

 

こちらのコラムに紹介されているように、

 

高断熱高気密が家族の健康を守り、快適性を与え、ランニングコストを減少させます

 

また、H+Mアトリエさんのブログでも気密シートと気密テープの施工状況が観ていただけます。

 

建材の数値としての断熱性だけでなく、それを生かす丁寧な施工が高い気密性を実現し、本当の性能を発揮します

 

まさに時代の流れは『省エネ』から『小エネ』へ!

 

私たちは工務店に求められている、丁寧かつ確実な施工を確実に行って行きます。

 

 


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